アドバンテストとレーザーテックを比較|成長率と利益率【2026年TTM】
比較の答え
- 成長性:アドバンテストが44.55ポイント上
- 収益性:アドバンテストが0.19ポイント上
- 規模:アドバンテストが1,001.8十億円大きい
総合勝者は決めません。重視する軸で結論が変わるためです。
| 軸 | アドバンテスト | レーザーテック | 差(左−右) |
|---|---|---|---|
| TTM売上高 | 1,232.3十億円 | 230.5十億円 | +1001.8十億円 |
| TTM売上成長率 | +36.20% | -8.35% | +44.55pt |
| TTM営業利益率 | 45.86% | 45.67% | +0.19pt |
どんな条件なら優位か
規模と工程横断力を重視するなら、売上高が大きい企業の優位性を見ます。AI・先端投資の伸びを重視するなら成長率、高付加価値とコスト構造を重視するなら営業利益率を見ます。ただし、会計基準と製品構成が異なるため、1つの数字だけで投資判断へ飛躍させません。
差が生まれる事業構造
アドバンテスト
SoC・メモリ向けテストシステムを主力に、デバイス・インターフェース、ハンドラ、保守・消耗品で稼ぎます。 半導体の複雑化でテスト時間と難度が上がるほど、装置能力・周辺部材・サービスの需要が連動して増える構造です。
レーザーテック
半導体関連の検査・計測装置を中心に、FPD関連・サービスを含む製品群で稼ぎます。 微細化で欠陥検出の難度と価値が上がるほど、高度な光学・検査技術が装置単価と参入障壁へ結びつく構造です。
それぞれの主なリスク
アドバンテスト:AI関連投資と高採算製品ミックスへの依存、主要顧客の投資変動、供給能力、為替が主な変動要因です。
レーザーテック:大型装置の検収時期、顧客・用途集中、受注から売上までの時間差、先端投資の波が主な変動要因です。
Evidenceと比較条件
SRC-ADV-FY-202603:FY2025 通期決算SRC-ADV-Q1-202606:FY2026 Q1 決算短信(百万単位)
TTMは、3月期企業では「2026年3月期通期+2026年4–6月−2025年4–6月」で算出。レーザーテックは2026年6月期通期を使用。丸めにより表示値からの再計算と微差が出る場合があります。
SRC-LAS-FY-202606:2026年6月期 決算短信SRC-LAS-HL:売上高・利益ハイライト
TTMは、3月期企業では「2026年3月期通期+2026年4–6月−2025年4–6月」で算出。レーザーテックは2026年6月期通期を使用。丸めにより表示値からの再計算と微差が出る場合があります。
比較可能性はBです。アドバンテストを含む比較ではIFRSと日本基準の差があり、各社報告ベースの営業利益を使用しています。
まとめ
成長性:アドバンテストが44.55ポイント上。収益性:アドバンテストが0.19ポイント上。規模:アドバンテストが1,001.8十億円大きい。したがって、どちらが常に上という結論ではなく、重視する軸と事業構造をセットで読む比較です。
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